中山牝馬Sのこと
全姉レディアルバローザは重の中山牝馬Sを、半姉キャトルフィーユは重の愛知杯2着など、重馬場での重賞適性を見せていて、鬼とまではいかずともスムーズな競馬が出来れば好走は可能なのではないだろうか。懸念はスロ専ではないかという点だが、未勝利勝ちのラップは2F目に10.9秒、前半1000m通過は59.1と流れたペースの中でも押し切っている事から、カワキタエンカがそれなりに飛ばしたとしても大丈夫なはず。
また、中山1800mの坂下スタートという点は逃げ、先行馬にとっては無茶せずに進められるのも良し。
相手が難解で、トップハンデだろうがエテルナミノル、トーセンビクトリー、マキシマムドパリで決まってもおかしくないメンバー構成ではあるが、牝馬のハンデ重賞なので少額で穴目狙いが無難だろう。
○レイホーロマンス
▲エテルナミノル
△カワキタエンカ
☆ゲッカコウ