うま

競馬の予想

中山牝馬Sのこと

エンジェルフェイス

全姉レディアルバローザは重の中山牝馬Sを、半姉キャトルフィーユは重の愛知杯2着など、重馬場での重賞適性を見せていて、鬼とまではいかずともスムーズな競馬が出来れば好走は可能なのではないだろうか。懸念はスロ専ではないかという点だが、未勝利勝ちのラップは2F目に10.9秒、前半1000m通過は59.1と流れたペースの中でも押し切っている事から、カワキタエンカがそれなりに飛ばしたとしても大丈夫なはず。

また、中山1800mの坂下スタートという点は逃げ、先行馬にとっては無茶せずに進められるのも良し。

 

相手が難解で、トップハンデだろうがエテルナミノル、トーセンビクトリー、マキシマムドパリで決まってもおかしくないメンバー構成ではあるが、牝馬のハンデ重賞なので少額で穴目狙いが無難だろう。

 

エンジェルフェイス

○レイホーロマンス

▲エテルナミノル 

△カワキタエンカ

☆ゲッカコウ

ワグネリアンのこと

福永祐一騎手「競馬に関しては言うことはない。ゲートをうまく出て、リラックスして走れた。この3戦と比べても一番良かった。改めて力のあるところを見せてくれました。坂を上がっての加速が遅く、本番に向けての修正点が見つかった」

 

 戦前から福永騎手が言っていた通りエンジンのかかりが遅く負けてしまったワグネリアン

 今までの相手は、ギアチェンジで多少もたつこうが関係なかったがトップクラスを相手にするとなると、そうもいかない。

 気性もギリギリというのと、恐らくスタートから出して行くと掛かってしまう可能性もあり、どうしても後方からの競馬を強いられる。ペースがある程度、流れてくれた方が良いという点で言えば、激流になりやすい皐月賞は展開利が見込めるが、ハイペースとなった東スポ杯のレースレベルが低く現状では皐月賞は難しいだろうという見解に。

 ダービー向きと言われれば、そうかもしれないがどの道、楽なクラシック戦ではない気がする。

 

弥生賞の事

 各有力馬の不安点に今更、言及する必要もなく狙うならばエンジンのかかりが遅いであろうワグネリアンオブセッションの差し損ね。

 すごく個人的なことを言えば、ワグネリアンの全姉ミンネザングはPOGでたまたま選んでて、オブセッションの全姉パーシーズベストは秋華賞の◎という謎に縁がある二頭。だからこそ、ワグネリアンはともかくオブセッションの適性には引っかかるものがある。

 大方はダノンプレミアムとワグネリアンの決着になりそうで残る椅子もジャンダルムが現実的。とは言え、ぶち込む事もないので素直に穴狙いで◎リビーリングの逃げ残りに期待する。

 サンリヴァルがコース巧者と激流のホープフルSで先行して4着という内容から有力視されてはいるが、時計には疑問が残る。それなら、コース経験はないがリビーリングに食指がわく。セントポーリア賞では四角でポジションを押し上げる器用な面を見せたのでコーナリング性能に大きな不安は感じられない上、時計の面でもサンリヴァル<リビーリングである(現段階では)。

 ダノンプレミアムに捕まっちゃうのは、まあしょうがないとしてワグネリアン以下をギリギリ凌いでください。

ブログ移転しました。

古くはモバゲーやmixiなどのSNSで日記を書いていたものの旧ブログは久々の長文章に苦戦し、チンパン並の駄文を晒してしまったので、自分の愚予想の戒めとして封印し新たに移転する運びとなった。

引き続き主に競馬の予想と考察、あとはたまにご飯を食べに行った時に気が向いたら更新する不定期スタイルの予定。

 

これは、プロ馬券師を目指したオタクの物語である。